昔の家並みを残す殿町の一角にキリシタン礼拝堂(れいはいどう)があります。17世紀初頭頃から踏絵(ふみえ)処刑の受難が続きました。凝灰岩壁をくりぬいたドーム型の天井は高さ3.5mあり祭壇は土色で彩色され石窟も残っています。