明正井路めいせいいろ

長さ90m、高さ13m、幅4mに及ぶ6連アーチの巨大な水路橋です。ローマの遺跡を思わせ、日本一の規模を誇ります。
 1983年6月29日松本清張まつもとせいちょうさんが竹田茶寮ちくでんさりょうに宿泊されました。その時この明正井路も視察しました。それで 詩城しじょうたびびと」という小説が月刊誌のWeeksに連載され、NHKでテレビドラマ化されました。小説では、大分県竹田出身のOL多島通子が和栄新聞社の企画部長に投書を出したことから始まります。南フランスのプロヴァンス地方で国際駅伝をやってはとの意見です。その後企画部長・木村と運動部次長・柏原は手紙の道筋に沿って「プロヴァンス駅伝」ロード・コースの下見に出かけます。以下はホテルでの抜粋ばっすいです。