コースガイド

久住町から南登山口まではバス便が廃止されたのでタクシーを利用。南登山口には売店、レストラン、キャンプ場がある。舗装の牧野道取付まで進み高原スカイラインをくぐり登山道へ入る。アセビ、ネジキ、リョウブ、の林が続くが杉の巨木の前を通りやがてコブシ、ミズナラ等の林が続く七曲がりの登りへとなる。緑陰から視界が開くと尾根に出て山頂や南に阿蘇山、祖母、傾山が一望のもとに見渡せる。緩やかな尾根を登ると神明水に着く。ここから指導標に従い久住山頂へ。晴れた日は久住連山、由布岳、鶴見山、阿蘇山、祖母連山、のパノラマが楽しめる。空池、御池、を通り連山最高峰の中岳山頂へ上る。ここから眼下に坊ヶツルが一望できる。南に下り緩やかな登りを進むと稲星山山頂へ着く。ここから東に下るとすぐに稲星越の分岐点に着く。指導標で下山コースの本山登山道を確認し沢水へと下山する。沢水からタクシーで久住町まで10分で着く。(要予約)