豆腐田楽でんがく
オリジナル料理の豆腐田楽

日本南画家最高峰の田能村竹田たのむらちくでん(1777年〜1835年)が竹田の殿町「竹田荘ちくでんそう」に住居を構えておりましたが友人の頼 山陽らいさんよう(1781年〜1832年)が竹田荘に滞在した時、二人が酒の肴に食したのが田楽です。「竹田荘」(竹田茶寮ちくでんさりょう)の裏山を カンノ山と言いますが、俗称田楽山でんがくやまと呼びます。山に登りますと竹田市街が一望され、その山の岩石をくりぬいて「田楽」を焼いた跡が残っています。田楽山にある竹田温泉「竹田茶寮ちくでんさりょう」の初代家原守人が竹田先生にヒントを得て独力で発案した物が「豆腐田楽」で、赤味噌を裏ごしにかけ、それに酒・砂糖・出し汁を加えて湯煎にして練り上げ、豆腐は暑さ2cm 幅3cm 長さ5cmに切った物を串に刺し、乾いた布を両面に当てて水気を取り素焼きした後、前記の味噌を竹べらでつけ、焼きあがったものに木の芽を乗せて温かいうちに食します。